今回の修理案件はレッカー搬送されてきたフーガです。
車輌にはチャージランプが点灯しており、調べるとオルタネーターが原因でした。
通常エンジンを動かす為に車は14V前後の電圧が必要になりますが、オルタネーター(電気を生成する為の発電機)内部の劣化により、発電機としての役割がなされていない状態でした。
その為バッテリーに新しい電気が供給されず、バッテリーの充電不足により走行不能となってレッカー搬送されてきました。
チャージランプは↑のようなマークです。
電圧を測定する機械で調べたら、、、
通常の数値より低い数値が測定されました(; ・`д・´)
今回部品はリビルト部品にて交換を行いました。
作業完了した後試運転等行い正常な数値に戻り異常が見受けられなかった為ご納車致しました。