(1) 愛車のセールスマンになりきろう
買い取る立場なら「きれいな車を買いたい」「相場より安く買いたい」と考えるはず。
だから洗車してから査定してもらう、相場を調べて買い取り希望額を伝えるといったことはやってみましょう。.
(2) 良いところをアピールする
グレードやオプション装備など、高く売れそうなポイントは残らず伝えることが大切。
またマメにオイル交換をした、毎回ディーラーで点検を受けたなど、いいところはどんどんアピール。やってみましょう。.
(3) 正直に話すことは大事
修理歴などを隠すのは重大なNG。隠しても調べればすぐにわかってしまうものです。
それよりも素直に状態を伝えることで、査定額にプラスになることもあるのです。
(4) いくつかのお店で査定をしてもらう
買い取りの査定方法や評価はお店によってそれぞれ基準が異なるため、買い取り金額にも差が出ます。
例えばドレスアップした車は、そういった車を扱うお店なら高くなりますが、逆にグンと安く査定されることも。いくつかのお店を回ることは大切です。
(1) 日頃のお手入れと査定前の洗車は必須
素人目にもわかるようなキズやへこみは問題外ですが、なかなか自分では気づかないのが「臭い」。実は車内の臭いは査定に大きく影響します。特にタバコ臭やペットの臭いは嫌われるのでご注意を。防臭対策や衛生管理がしっかりできていれば高く評価されます。
そのため車を手放す数カ月前から、車内では禁煙をするなどの工夫が必要です。
また、査定はあくまで人間が行うものであるため、車の第一印象が最終的な判断にプラスに作用する可能性があります。
少しでも車をきれいに見せるために査定前に洗車をしておきましょう。
車をきれいにしておくことは、高く買取ってもらうためにも大切な心掛けなんです。
(2) メンテナンスの記録はしっかり保管
その車がしっかりした整備やメンテナンスを受けていることがわかれば、査定を有利にできます。そのことを証明するための書類(点検記録簿や修理記録・伝票類)などは無くさないようにきちんと保管しておきましょう。
(3) 小さなキズはそのままでもOK
どんなに大事に乗っていても、年月と共にキズやヘコミの1つ2つは作ってしまうものです。この小さなキズやヘコミならお金をかけて修理しない方が得なこともあります。
キズやへこみがあると査定額が下がる可能性もありますが、その額は修理費用に満たないことがほとんど。ただし程度によりますので、車を手放すことを考え始めたらインターネットなどで問い合わせてみてもいいでしょう。